2011年9月12日月曜日

「継続こそ力」は間違っている。「継続だけが力」だ。

この「医薬品ができるまで」や「ホーライ製薬」のネタをいつ書いているかというと、金曜日の夜から土曜日にかけてだ。

たとえば、今週のネタを月曜日から金曜日の間にネタを考えようとしても、仕事もあるので、なかなか集中して考えることができない。

そこで、「苦悶」の週末が待っている、となるわけだ。

今週のネタを何にするか、全く、アイデアが浮かばないことがあり、そんな時は「今週は休刊だな」と甘い悪魔の囁きが聞こえてくるのだが、1回でも、休んでしまうと、もう、ずっと休んでしまいそうなので、「何が何でも」ネタを書く。

場合によっては、何のネタも無い時もあるけれど、そんな時には、とりあえず、PCのキーボードをたたきながら、思いつくことを書く。

これが、大事なのだ。



「とりあえず書き始める」

とにかく、「動く」ことが大事だ。

世の中には「考えているばかりで」行動に移さない人も多い。

それでは何も変わらない。

とにかく「動く」ことだ。

動けば、何かが変わる、と信じている。




そしで、駄文も名文でも、戯言でも、「継続することだけ」が力になるのだ、と信じている。

英語も文章の練習も、とにかく書き始めて、ブログを継続することに必死になる。

「継続こそ力」なんて甘いことを言っていてはいけない。

「継続だけが力」なのだ、と毎週末、自分を叱咤激励している。

(この時点で、まだ、ホーライ製薬のネタが決まっていない。)

一度、継続を止めてしまうと、もう、二度と、このブログを書かないかもしれない、という不安もある。(大いにありうることだ。)




「治験の活性化」も「継続だけが力」だと思う。

うまくいく手法もあるし、成果が出なかったアイデアもある。

問題は、その後だ。

うまくいかない場合であっても、それを継続し続けることで、成果が出てくることも世の常だ。

ちょっとやって、ダメだったら、諦める人が多い。諦めが良すぎるのだ。

こんなブログでさえ、継続したからこそ、読者がいる。

治験の活性化も、ちょっとやったら駄目だった、と諦めるのではなく、「活性化するまで」諦めないのだ。


ちょっと問題にぶつかったら、やる気が失せる人は、その程度の熱意だったということなのだ。


僕のように、こんなネットの片隅で、ひたすら、治験の活性化について、言いたいことを言い続ける、これが大切なのだ、と自分は信じている。

自分を信じることは大切だ。

自分を信じないでは、何事も達成できない。




とにかく、継続しよう。

治験の活性化5か年計画も、ポスト5か年計画も、継続していって欲しい。

動かないことには、何も変わらない。

それは役員と委員会の人だけではなく、現場のあなたの力が最も影響を与えるのだ。

あなたの継続こそが、治験を活性化させる。


繰り返します。

継続だけが力です。

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