2011年9月12日月曜日

時には格好悪くうつるけれど、「必死に」なってやっている人は「鮮やか」だ

治験の活性化5ヵ年計画も終わり、これから「ポスト5ヵ年計画」(「臨床研究・治験活性化に関する検討会」)が始まろうとしている。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/35354.html


これまで実施された「新たな治験活性化5カ年計画」の成果はどうだろう?

http://www.jmacct.med.or.jp/plan/plan.html#consideration


反応はひとそれぞれだろうけれどね。

ただ言えることは、いつの時代でも歴史を動かしている人は「必死に」やっている、ということだ。

傍観者や評論家は「どんなことも無視」「なんでも批判する」だけだ。

そして、時代を作っていく人の中には、華やかな舞台で派手に立ちまわる人たちだけではなく、ひたむきに現場で戦っている人たちもいる(あなた、だ)。


必死にやっていると、周囲から「なんであそこまで」と思われることもある。

「なにもあそこまでしなくても」と「格好悪く」映ることもあるだろう。

でも、そういう人たちは「鮮やか」に生きていると思う。

くすんでいない。

よどんでいない。

スカッと生きている。

納得して生きている。



あなたが書類を1枚1枚、確認していて「つまらない」と思っている作業も、それは新薬への道に繋がっている。

だから、必死にやろう。

その新薬を患者は待っている。(しかも、時間がない)

鮮やかに生き抜いていこう。

傍観者としてではなく。

評論家でもなく。

当事者としてね。

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